この度、サークルでストリングをロールキープして安く張ることが出来るサービスを開始いたします。
ヒマラヤスポーツピアゴ ラ フーズコア長久手南店さんでお願いいたしました。

今回は、ポリエステルとナイロンの２種類のストリングをロールキープいたしました。
いずれもゲージ（ストリングの太さ）は1.25mmです。大体のストリングが1.20mm、1.25mm、1.30mmのバリエーションがありますので中間の太さだとご理解いただければ良いと思います。

素材について
ポリエステル系ストリングの最大のメリットは、切断耐久性の高さにあると思います。ナイロンガットだと１〜２ヶ月で切ってしまうプレイヤーにとってはとてもありがたい特性です。
また一般的にはスピン性能がナイロン系ストリングよりも優れています。でも、切れにくいということは磨耗に強いということで、それはつまり「固い」ということです。そのため、ポリエステル系ストリングは、基本的にナイロン系ストリングより伸縮性が低く、飛びが悪くなります。
しかしながら最近は飛び過ぎるくらいパワーのあるラケットが増えていますので、力のある男性はポリエステル系ストリングの方が良いかもしれません。
ナイロン系ストリングのメリットは ポリエステル系ストリングに比べて打球感が柔らかい、テンション維持力が高いという点です。またポリエステル系ストリング比べて弾きがいいので女性向だと思います。一般的にはポリエステル系ストリングに比べて価格が安いという魅力もあります。
デメリットはポリエステル系ガットに比べて耐久力が弱い、熱に弱い、雨に弱いという点です

ゲージについて
細ゲージはシャープな打球感で反発性が良くスピンもかけやすい特徴があります。ボールが飛ばなくて悩んでいる方は、細いゲージの方が良いと思います、デメリットは耐久性があまり無い事ですのでハードヒッターには向きません。
太ゲージはしっかりとした打球感で耐久性があります。ゲージが太くなる分メインとクロスのストリング自体の接する面積が大きくなりスピンは細ゲージに比べてかかりにくい傾向があります。細ゲージに比べ反発性が落ちるので飛びすぎを抑えたい方やハードヒッターにお勧めです。

取り扱いストリング

今回はポリエステル系ストリングをルキシロン4G ソフト1.25mm、ナイロン系ストリングをGOSEN ミクロスーパー16Lにしました。
ルキシロン4G ソフトの場合、張り代込みで2,600円、GOSEN ミクロスーパー16Lで1,800円になります。

運用手順
1）土日のサークル練習会の際、木浦まで交換をご依頼ください。その際、ストリングの指定とテンションをお知らせください。ポリエステル系ストリングの方が固いのでナイロン系ストリングに変えられる場合は現在のテンションから2ポンド位上げると同じ硬さくらいになると思います。ラケットをお渡しいただける際は振動止めは外しておいてください。グリップテープはそのままで結構です。
2）次回参加のサークル練習会でお渡しいたします。その際に料金をお支払いください。
3）お渡し方法にその他のご指定がある場合はご相談ください。

単張りのストリングを購入して工賃を支払うよりかなりお安くなりますので、積極的にご利用いただけるとありがたいです。ストリングは張った状態ですと使用しなくても時間の経過とともに劣化します。3ヶ月とかの頻度で張り替える必要は無いと思いますが、テニスの頻度にもよりますが半年に一度程度は張り替えた方が気持ちよく出来ますし、ボールの飛びが一定になりますのでストロークも安定すると思います。
メンバーのご家族、お友達の分でもお引き受けしますのでお気軽にお申込みください。

よろしくお願いいたします。